このブログを見てトライフォース博多に行ってみようかな?
でも始めるにはどうしたらいいのかな?
そんな方の疑問が少しでも解消出来るような事を書いていけたらと思っております!
テクニック検定。
それは歴史あるトライフォース柔術アカデミーの中において
己のテクニックの習熟度を早川総代表の目によって確かめられる、1つの試練。
雷電はもちろんテクニック検定も知っている、雷電はなんでも知っている |
とまあ、男塾の民明書房のような書き出しで始めてみましたが、
2016年のトライフォース博多の中において大きな出来事となったのが、
泊先生と丹先生が、ベーシック検定1級に合格されたことであります。
このテクニック検定とはいかなる道程なのか、
白帯スタッフである私も、地味に係わらせていただいたので
その事も紹介できればと思っております。
時は遡りまして、トライフォース博多が誕生した10月、
泊先生、丹先生、マーシャルアーツGYM福岡今宿インストラクターの細野くんには、
早川先生から、テクニック検定受けるべし!と言う勅命が下りました。
皆様一角以上のブラジリアン柔術の才能と知識と技術をお持ちのお三方でありますが、
さすがにこの時ばかりは、プレッシャーを受けているようなムードだなあと、
のんきにガンバレーと応援しておりました。
皆様ご自身のクラス指導が終われば道場に集まり、
ブラジリアン柔術教則本のDVD、本を見ながら掛け手受け手を繰り返し、
課題となりそうなテクニックへの精度を上げる日々でありました。
のんきに私は、これは掛け手の技量もさることながら、
受け手との意思疎通、相応の技術が必要なんだろうなあ、
ガンバレーと応援しておりました。
ある日のこと、クラス終了後に大変そうだなあガンバレーとみていたところ、
丹先生から
「久志、ちょっと受け手やってくんない?
3人だと練習中1人余っちゃうからさ」
と声を掛けられました。
全く関係ありませんが、3人と聞くとこのスネ夫の物言いを思い出します。 |
私はその身を丹先生の木偶人形として差し出すことにいたしました。
また全く関係ありませんが、木偶人形と聞くとこの人を思い出します。 |
奇妙な打ち込みの時間が日々行われるようになっていきました。
のんびりしている私ですが、丹先生のポイントを聞きながら、
受け手としてやっているだけでも、どの様なスタートポジションが
正しいフォームなのかが少しずつ理解出来るようになってきました。
「ああ、これ、受け手してるだけでも今まで分からなかったことが、
ちょっと分かるようになってきてる実感がある、嬉しいなあ」
と木偶人形生活を楽しめるようになってきました。
そんな楽しい木偶人形生活を打ち砕く事件が起きます。
つづく
入会、見学、体験、お気軽にお問い合わせ下さい!
■ トライフォース博多
指導者: 泊 憲史
住所: 福岡市博多区博多駅南3-15-1セレス駅南201
TEL: 092-409-9424
Web:http://tfhakata.blogspot.jp/
トライフォース博多スタッフ 原口久志 Hisashi Haraguchi